大分県国東市の小学校で2日、箱根駅伝を走った経験のある中学校の教師が、子どもたちに持久走の指導を行いました。
国東市の国見小学校を訪れたのは国士舘大学時代に箱根駅伝に2度出場し、現在は国見中学校で保健・体育の教師を務める福田有馬さんです。2日は、全校児童およそ70人に持久走のコツを伝授。
腕を後ろに引くように振ることや、足を真下に降ろすようなイメージで走るよう伝えていました。
◆児童は
「福田先生みたいに自分も頑張ってみんなに支えられながらスポーツをやっていきたい」
「諦めないでずっと頑張ることが凄いなと思いました」
国見小学校では11月、学年ごとの持久走大会を予定しているということです。