気象庁はあす3日から4日にかけて、北日本から西日本の日本海側を中心に警報級の大雪となる可能性があるとして、注意を呼びかけました。

真冬並みの強い寒気が流れ込み、北日本から西日本の日本海側の山間部、関東地方北部の山地などでも警報級の大雪となる可能性があります。

また東北地方から北陸地方では非常に強い風が吹いて暴風雪となり、海上はしける恐れがあります。

気象庁と国土交通省は公共交通機関での遅れや運休、車の立ち往生などに警戒を呼びかけるとともに、冬用タイヤの装着やチェーンなど、雪への備えを行うよう呼びかけています。