スポーツ庁の調査で、元気な高齢者に対して、体力不足の30代後半の女性の姿が明らかになった。

令和元年度の体力・運動能力調査によると、握力や上体起こしなどのすべての項目で、60代後半から70代の女性と、70代の男性が過去最高を更新した。

一方で、30代後半の女性は、体力水準の低下傾向がおよそ20年間にわたって続いていて、子育て世代として、仕事と家事により、運動する機会が減っている影響とみられる。

女性(35)「(運動はされていますか?)運動はしていないです。子育てとか忙しくて」

女性(34)「ちょっと動いただけで疲れちゃう。もう足腰がいたくなっちゃって」

また今回は、1964年に東京オリンピックが行われたころと比較した調査も行われ、令和元年の大学生は、東京オリンピックのころの大学生と比べて、身長や体重ではかなり上回った一方で、50メートル走を除いて、筋力や持久走、ボール投げで、記録を下回る結果となった。