バスケットボール男子ワールドカップアジア地区予選の第2戦で、日本代表は2日、アウェーで台湾と対戦。試合終盤に新発田市出身の富樫勇樹選手が躍動し連勝しました。

バスケットボール男子ワールドカップアジア地区予選。初戦、ホームで台湾に快勝し、2日の第2戦に臨んだ日本代表。

序盤は台湾に立て続けにスリーポイントシュートを決められ、アウェーの雰囲気に飲まれる展開となります。

その後は一進一退の攻防となり、同点で最終第4Qを迎えると、そのスタートから富樫が魅せます。

スピードに乗ったドライブから、相手のファウルを受けながらのバスケットカウント。フリースローも決める3点プレーで流れを引き寄せます。

さらに勝負所でスリーポイントシュートも沈める活躍で試合を決めた富樫。

日本は追いすがる台湾を80対73で振り切り連勝を収めました。

日本の次の試合は来年2月26日、ホームで中国と対戦します。

NST新潟総合テレビ
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