11月30日に岐阜県多治見市の愛岐道路で起きた土砂崩れで、12月2日朝から土砂の撤去が始まりました。復旧には長期間かかるとみられています。

 多治見市脇之島町の県道・愛岐道路の土砂崩れ現場では、2日朝から重機を使って道路上の土砂を取り除く作業が始まりました。

 30日に発生した土砂崩れでは、高さおよそ30メートルから落石防止のネットを破って岩などが落下し、幅およそ20メートルにわたって道路をふさぎました。

 岐阜県の多治見土木事務所によりますと、道路上の土砂を取り除いたあと路面の補修やネットやフェンスの修理などを行う予定で、復旧には長期間かかるとしています。

東海テレビ
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