12月に入り、今年も残すところ1カ月。1日は『新語・流行語大賞』が発表されました。年間大賞には、高市総理大臣のあの言葉が選ばれ、県民の反応を取材しました。
【高市早苗首相】
「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」
1日午後2時に発表された『新語・流行語大賞』。ノミネートされた30の言葉から
年間大賞に選ばれたのは…。
高市早苗総理が自民党総裁選挙で総裁に選出された際に表明した決意の言葉でした。
【前田美沙希記者】
「今年の『新語・流行語大賞』に選ばれた高市総理の発言。街の人はどのように受け止めているのでしょうか」
【10代】
「〈頑張ってくれそうだな〉という感じ」
【10代】
「〈これから日本が変わっていくんだろうな〉という印象を受けた」
【50代】
「当たり前かな。働かないと生活できないし」
【20代】
「頑張ってくれているから期待しているけど、働きすぎで倒れないか心配」
【10代】
「今の時代には合っていないんじゃないかな」
【70代】
「私たちはメールの最後に『働いて働いてはダメよ』と言っている。『働きすぎはダメよ』と」
このほか、トップ10に入った言葉を参考にしながら今年の流行を振り返ってもらうと…。SNSを中心にはやった言葉や物価高の世相を表す言葉などが出てきました。
【70代】
「『二季』。季節が春夏秋冬がなくなったというのは感じる」「お米は大きかった。主婦としては」
【10代】
「いいじゃん、ビジュいいじゃん」
【80代】
「『トランプ関税』。日本は輸出国だから、関税にはものすごく敏感」