大分市佐賀関で起きた火災は依然として離島の鎮火には至っていません。

こうした中、足立市長は避難者が早ければ、12月3日以降に2次避難所に移れるよう準備を進めていることを明らかにしました。

大分市佐賀関で発生した大規模な火災は発生から13日目の30日も離島の上空からの消火活動が行われていました。

こうした中、29日、赤間防災担当大臣と現地を訪れた足立市長は、避難者を早ければ12月3日以降に民間施設で。そして、12月中旬には公営住宅でも受け入れられるよう準備を進めていることを明らかにしました。

◆足立信也大分市長
「私の希望としては年内に避難所が閉鎖できればいいかなと思う」

市は、12月2日に説明会を開く予定です。

テレビ大分
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