秋篠宮さまは11月30日、60歳=還暦の誕生日を迎え、長男・悠仁さまの大学生活や長女・小室眞子さんの出産などについて思いを述べられました。
秋篠宮さまは記者会見で、戦後80年の節目にあたり「先の大戦へ思いをはせ、また今の平和な世の中が継続していることの大切さというものを考えるきっかけになったのではないかと思います」と平和への思いを述べられました。
また、9月の成年式当日の悠仁さまの姿に「大人になったんだなと感じました」と成長を喜び、大学生活で取り組んでいる自炊の様子を「庭の畑で取れた野菜を持って行って、ポテトサラダを作ったりとか、それからまた、栗御飯を作ったなどというその時の写真が、メッセージと共に送られてきました」と紹介されました。
一方、アメリカで暮らす長女の眞子さんの第1子出産については、「第一報を聞いた時はとてもうれしい気持ちになりました。それと同時におじいさんになったんだなという、そんな若干複雑な思いもいたしました。もし日本に来る機会があればぜひ会いたいと思います」と率直な心境を明かされました。
また、次女の佳子さまがブラジルを訪問中、飛行機内での様子が写真に撮られSNSで拡散されたことを巡っては、「一人の人間の中に公的な立場と個人=生身の人間がいる。分離するというのはなかなか難しい」と指摘されました。
公務を担う皇族数の減少については、「状況を変えるのは、今のシステムではできません」「公的な活動の規模を縮小するしか今はない」との見方を示したほか、クマによる相次ぐ被害にも触れ、個体数管理の徹底や「クマの生息地との間の緩衝地帯の整備」などの対応を通じて、人への被害が無くなり、クマとの共存を願う思いを示されました。