国の文化審議会は11月28日、ユネスコの無形文化遺産の登録を目指す新たな候補に、伝統芸能の「神楽」などを選びました。
これには岩手県内3つの神楽も含まれています。
達増知事が共同代表を務める34都道府県の知事連合は、「神楽」のユネスコ無形文化遺産の登録を目指し、これまでに文部科学省への要望活動などを行ってきました。
28日は、国の文化審議会で登録を目指す新たな候補として「神楽」と「温泉文化」が選ばれました。
このうち「神楽」は、国の重要無形民俗文化財に指定されている全国の40件が一括りにして申請されます。
この中には、すでにユネスコ無形文化遺産に登録されている、花巻市の早池峰神楽のほか、普代村の「鵜鳥神楽」、そして、宮古市の「黒森神楽」と県内3つの神楽が含まれています。
国は2026年3月末までに、ユネスコ事務局に「神楽」を盛り込んだ提案書を提出することにしていて、登録は、早ければ2028年の12月に決定される見通しです