アメリカのトランプ大統領は首都・ワシントンで起きた銃撃事件を受けて「第三世界の各国」からの移民の受け入れを恒久的に停止すると表明しました。
トランプ大統領は27日自身のSNSで「すべての第三世界からの移民の受け入れを恒久的に停止する」と投稿し、移民の受け入れ政策を見直す考えを明らかにしました。具体的にどの国を指すのかは示していませんが、アフガニスタンなどの途上国を対象とする可能性があります。
ワシントンで26日に起きた銃撃事件の容疑者が、アフガニスタンからの入国者だったことを受けたもので前のバイデン政権で認められた移民の入国や滞在資格を見直すとともに、アメリカにとって有益ではない外国人を国外に追放し、連邦政府からの給付金や補助金を全面的に廃止する考えも示しました。
これを受けてアメリカ国務省は28日、「国家安全保障と公共の安全を守るため、アフガニスタンのパスポートを所持する個人へのビザの発給を直ちに停止した」と発表したほか、USCIS=アメリカ市民権・移民局は、すべての難民申請の審査停止を明らかにし、移民政策を厳格化する方針を示しました。