ウクライナのゼレンスキー大統領は、最側近のイエルマーク大統領府長官を解任しました。
国内での汚職事件への関与が指摘され、辞職を求める声が高まっていました。
ゼレンスキー大統領は28日、イエルマーク大統領府長官を解任する大統領令に署名しました。
イエルマーク氏を巡っては、国家汚職対策局が28日に自宅を家宅捜索したと発表していましたが、ゼレンスキー氏は「さまざまなうわさや臆測は避けたい」と述べ、解任の理由には言及しませんでした。
29日に後任の候補者と協議するとしています。
イエルマーク氏はゼレンスキー氏の最側近で和平交渉の責任者を務めていて、今後の影響が懸念されています。
ウクライナでは、国営原子力企業を巡る大規模な汚職事件で混乱が広がっています。