ヨーロッパの航空機大手エアバスは28日、主力のジェット機A320シリーズの機体に不具合が見つかったと発表しました。
ソフトウェア改修のため約6000の機体が運航を停止する見通しで、各国の航空会社に影響が広がっています。
エアバスは28日、ジェット旅客機A320シリーズの機体に強い太陽の放射が当たると「飛行を制御する操作に不可欠なデータを破損する可能性があることが判明した」と発表しました。
機体のソフトウェア改修が必要で、フランスメディアによりますと、多くの機体は数時間ほどで完了しますが、一部の機体はコンピューター自体の交換が必要で、数週間程度かかるということです。
フランスのタバロ交通相は「約6000機が今後数日のうちに予防的措置として運航停止となる。各航空会社の運航スケジュールに乱れが生じる見込みだ」と投稿しました。
エアバスは「乗客や顧客に運航の混乱をもたらすことを認識している。ご不便をおかけし申し訳ありません」としています。