収束の兆しが見えない新型コロナウイルスだが、深まりつつある日本の秋にも影響を与えている。

赤く色づいた紅葉。
紅葉の名所として知られる、北海道・伊達市の三階滝公園。

朝晩の冷え込みが強まり、色づきが一段と濃くなっているという。

長野・山ノ内町の志賀高原では、今シーズン初めて雪が積もった。

街の人「雪が降るとワクワクします」

道路に設置された温度計の表示は、0度。

17日は、各地で12月並みの寒さとなり、東京都心の正午の気温は12.1度と、16日に比べて5度以上低くなった。

そんな深まる秋の中、17日、全国各地で一斉に行われたのが、新型コロナウイルスの収束を願って開かれた、たこ揚げ。

子ども「(デザインは)海と砂浜です。楽しいです!」

沖縄の会場では、伝統の琉球だこ「カーブヤー」も登場。

大空から、コロナに負けないエールを世界に送った。

愛知・津島市では、地元のマージャン教室が主催するマージャン大会が開かれた。

密のイメージのマージャンだが、しっかりと仕切りが作られていた。

マージャン卓に設置されているのは、飛まつを防ぐアクリル板。

参加者「ボケ防止です。楽しいですよ!」

健康麻雀いかさぽ・藤田英城マネジャー「みなさん、精神的にストレスを抱えている。遊びや娯楽が極めて大事だと考えている」

東京・有明では、2022年の4月以降に就職する学生のための大規模なイベントが開かれた。

コロナ禍では最大規模となるインターンシップの説明会が開催されるとあって、多くの学生が詰めかけている。

入場前には、消毒と検温が実施されている。

説明会は、「密」にならないよう、入れ替え制で2回に分けて行われ、それぞれ4,000人、あわせて8,000人が予約。

さらにオンラインでも、およそ7,500人が予約した。

会場に来た学生は、「オンラインだと緊張感が持てないというか、実際に自分の足で来て、刺激をもらえたし、スイッチが入りました」

JFEシステムズ・採用担当者「対面の方が、お互いにコミュニケーションが取りやすいので、学生が聞きたいことにダイレクトに答えられる」

17日のイベントには、およそ120社が参加したが、コロナ対策として、企業のブースの間隔を広くしたため、減らさざるを得なかったという。

今後、こうした就職のためのイベントは、全国各地で行われる予定。