ことしも残すところあと1カ月あまり。
冬の贈り物を取り揃えた『お歳暮ギフトセンター』が熊本市の鶴屋百貨店に開設されました。
近年の防災意識の向上を受け、これまでなかったギフトも登場しています。
約1400点が並ぶお歳暮ギフトセンターのことしのメインテーマは『バイヤー厳選
くまもとの逸品』。
中でも今回は山鹿市に注目。
岳間茶や和栗を使ったクラフトビールや、土づくりにこだわる独自の栽培法で濃い果汁を実現したミカン『ちなつ』などが並んでいます。
また、大江戸展で人気の国産牛のメンチカツなど物産展で注目の商品も取り揃えています。
鶴屋百貨店によりますと、最近は「自分へのご褒美」として年末年始にぜいたく感を味わおうという需要も高まっているということです。
そして、こんなギフトも。
【中原理菜アナウンサー】
「今回、初登場したのは防災グッズです。『もしもに備えた贈り物』というのもいいかもしれません」
長期保存できる水やラジオ、モバイルバッテリーなどが入ったセットは離れて暮らす親族などへのギフトとしておすすめということです。
『お歳暮ギフトセンター』は鶴屋百貨店本館6階大催事場で来月22日までです。