クリスマスをテーマにした作品の展示販売会が秋田市で開かれていて、かわいらしいガラス作品の数々が訪れる人を迎えています。

クリスマス作品の展示販売会は、秋田市の新屋ガラス工房で毎年この時期に開かれています。

2025年は工房の作家6人が、サンタクロースやトナカイなどをモチーフにした作品、合わせて約80点を出品しました。

特に人気を集めているのはクリスマスツリーなど高さのある作品で、光を下から当てる照明装置の上に置くことで、より一層輝きを放ちます。

作家の一人であるパク チェヒョンさんは、このイベントへの参加は初めてです。

大学時代からガラスを専攻していて、今回はトナカイとキャンドルを手がけました。

新屋ガラス工房スタッフ・パク チェヒョンさん:
「ライティングしたときにきれいに見えるデザインは何だろうと考えて、今回キャンドルを制作した。最近は家に大きいツリーとかを飾るのが大変で、小さいオブジェを探す人が増えたと思っていて、ガラスのオブジェはすごくきらきらしていて家に飾るといいと思う。家に飾って楽しめる作品がいっぱい並んでいるので、見てもらえれば」

クリスマスをテーマにした展示販売会は、12月25日まで開かれています。

なお、12月1日からは2026年の干支など正月にちなんだ作品が加わります。

秋田テレビ
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