温室効果ガスの排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルをめざし、宮崎県LPガス協会などが宮崎県日南市北郷町の山林で植樹活動を行いました。
植樹祭には、宮崎県LPガス協会の若手でつくる未来創造委員会と県木材青壮年会連合会の会員など約30人が参加しました。
参加者は、スギの苗木400本を約2000平方メートルの敷地に1本ずつ植えていきました。
(参加者)
「気持ちいいですね。まっすぐ大きく育って欲しいです」
県LPガス協会未来創造委員会は、カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指して2021年から県内各地で植樹活動を行っています。
(宮崎県LPガス協会未来創造委員会 森健太郎副委員長)
「我々のお客様が消費したプロパンガスがCO2を排出してしまうということがあり、植樹というのが役に立つ事になるんじゃないかということで活動をスタートしました。今後未来に向けて子どもたちにこのきれいな地球を残せるような活動になっていけばいいなと思います」
県LPガス協会では、今後もこの植樹活動を続けていきたいとしています。