鳥取県教育委員会は飲酒運転をした鳥取市の市立中学校の男性教諭を停職6か月の懲戒処分としました。

処分を受けたのは、鳥取市立桜ヶ丘中学校の55歳の男性教諭です。

県教委によると、この男性教諭は2025年6月29日の午前4時半ごろ、八頭町内の国道29号線を自家用車で走っていたところを警察に呼び止められ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転で検挙されました。
その後、鳥取簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受けたということです。

これを受け、県教委は男性教諭を11月20日から6か月間の停職処分としました。
県教委によると飲酒運転したのは休日で、前日の夜に自宅で飲酒し、翌朝、検挙されたということです。

また、検挙されたことを勤務する学校の校長に4日間報告していませんでした。

TSKさんいん中央テレビ
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