11月15日は「七五三」です。岩手県盛岡市内の神社では晴れ着に身を包んだ子どもたちが家族と一緒にお参りする姿が見られました。
三倉茉裕子アナウンサー
「秋晴れの中、境内には晴れやかな着物姿の子どもたち。家族連れが思い思いの記念の一日を過ごしています」
赤いモミジで彩られた盛岡八幡宮には14日、午前中で約10組の親子連れが参拝に訪れました。
子どもの健やかな成長を願う「七五三」参り、拝殿では祈祷が行われ祝詞が捧げられると、子どもたちはしっかりと手を合わせていました。
お参りのあと、子どもたちは写真を撮ったりしてハレの日を家族と一緒に楽しんでいました。
参拝した子ども
「好きなことは新幹線が走るところ。(きょうの自分)かっこいいと思った」
「楽しい気持ちになった。着物はお花がかわいい」
参拝した父親
「このまま元気よく明るい子になってほしい」
盛岡八幡宮によりますと「七五三」参りは10月上旬ごろから参拝客が増え始め、2025年はあわせて1000組ほどが訪れる見込みです。