「みちのく潮風トレイル」をPRしようとドイツの雑誌記者などを招いた視察旅行が行われ、一行は11月13日、岩手県宮古市を訪れました。
宮古市を訪れたのは、ドイツのアウトドア専門の雑誌「outdoor(アウトドア)」の記者パトリツィア・ヴォルゲムートさんとカメラマンのマルカス・キルヒゲスナーさんの2人です。
視察旅行は「みちのく潮風トレイル」の魅力を海外に発信しようと、日本航空東北支社が企画しました。
2人は11月8日に青森県八戸市を出発し「みちのく潮風トレイル」を南下しながら宮城県の気仙沼市を目指しています。
13日は宮古市を訪れ、ガイドの説明を聞きながら浄土ヶ浜について取材や撮影を行いました。
カメラマン マルカス・キルヒゲスナーさん
「海の近くを歩いたので、海からの心地よい潮風の香りが漂っていて良かった」
記者 パトリツィア・ヴォルゲムートさん
「震災の後でも人々に乗り越える力があって、次のステップに進めるよう情報を届けたい」
視察旅行は11月18日まで行われ14日は釜石市を訪れたということです。