愛知県みよし市が、学校給食の配送に水素を燃料にするトラックを導入しました。

 みよし市が給食センターに導入したのは、走行中には二酸化炭素を排出しない燃料電池トラックです。

 センターから4キロほど離れた市北部にある小中学校へ給食を運び、二酸化炭素の排出量を年間およそ2.2トン削減できる見込みだということです。

 愛知県内の市町村が燃料電池トラックを導入するのは初めてで、14日は麻婆豆腐や春巻きなどを載せて走り出しました。

東海テレビ
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