「子ども食堂」への支援に役立ててほしいと、大分県大分市の自動車販売会社が14日、コメなどを寄贈しました。

地域貢献の取り組みとして、県社会福祉協議会に食料品などを寄贈したのは大分トヨペットです。県社協では「フードバンクおおいた」を運営し、食料品の寄贈を受け付けて「子ども食堂」などに無償で提供しています。

大分トヨペットは玄米600キロや県内11店舗の社員が持ち寄った食料品のほか社員や客から寄せられた募金10万円などを贈りました。

◆大分トヨペット 與縄裕二社長
「食事だけではなく、団らんの場みたいなものの一つの材料として使ってもらい、温かい大分になればいいと願う」

県社協によりますと、県内には170の「子ども食堂」があり、子供だけではなく、地域の住民であれば誰でも利用できるところもあるということです。

テレビ大分
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