学校給食で集団食中毒です。
島根県海士町の小中学校で、給食を食べた生徒や教職員合わせて26人が、食中毒の症状を訴えていることがわかりました。
保健所は、給食の調理施設を11月14日から4日間の業務停止処分にしました。

業務停止処分を受けたのは、海士町学校給食共同調理場です。
県によると11月12日、隠岐郡内の医療機関から食中毒の疑いがある2人の患者を診察したと保健所へ連絡があり、調査の結果、海士町内の小中学校3校で提供された給食を食べた生徒や教職員合わせて26人が、頭痛や舌のしびれなどの症状を訴えていることがわかりました。

保健所は、給食施設が原因の食中毒と判断。
14日からから4日間の業務停止処分にしました。
入院した患者はおらず、全員が快方に向かっているということです。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

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