広島県内の小中学生が提案し、大手コンビニエンスストアと共同で商品化した広島ならではのスイーツが披露されました。
山根健嗣副知事に振舞われたのは、広島名物のバターケーキをレモン風味にアレンジした「瀬戸内レモンのバターケーキ」です。
県内の小中学生が県の将来像や課題について議論する「広島県子供議会」の中で子供議員たちが提案し、今回「セブン‐イレブン・ジャパン」が商品化しました。
【子供議員】
「私たちの提案がこのような形で実現したこと大変うれしく思います」
子供たちの思いが実現した今回のプロジェクト。
山根副知事の反応は…
【山根健嗣 副知事】
「みなさん一生懸命考えてくれていると思ったし、こうした経験を糧に引き続きどうやったら広島がよくなるか真剣に考えていただければ」
「瀬戸内レモンのバターケーキ」は、今月18日から来月1日まで県内のセブン-イレブンで販売されます。