バスケットボールB2リーグで、今シーズン8連勝中の愛媛オレンジバイキングスの運営団体は14日、練習拠点の伊予市中山の体育館を、地元やスポンサーの総合学園グループと有効的にシェアしていく協定を交わしました。
協定を交わしたのは、愛媛オレンジバイキングスを運営するエヒメスポーツエンターテイメント、チームに出資する河原学園、そして伊予市の3者。市役所で協定の締結式が開かれました。
協定の目的は、愛媛OVの練習場になっている伊予市中山の体育館の有効的な活用。
この体育館は2017年から通信制高校のキャンパスの施設。河原学園に無償で貸市出されていて、今年7月からバイクスが練習拠点として使用しています。
今回の協定では体育館を「バイクスの練習拠点」「地域住民の交流の場」「災害時の避難場所」などとして活用し、地域に「好循環」を生み出したいとしています。
エヒメスポーツエンターテイメント・北野順哉社長:
「伊予市さらには中山地域に応援してもらえる存在となれるように、これからも地域活性化にもできる限りお役に立っていきたい」
今後はプロの選手によるバスケ教室、バイクスの費用負担でエアコンの設置やシャワールームの改修なども行う予定。いざという時の避難所としての環境改善も期待されています。
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