鹿児島県内全域でよく晴れた14日、鹿児島市の護国神社では「七五三参り」をする家族連れの姿が見られました。

これからの目標や夢も聞いてきました!

袋の取っ手の部分からお顔をひょっこり!

こちらは…

おどけた表情をみせる男の子。

井上彩香キャスター
「雲ひとつない気持ちのいい青空が広がっています。心地よい風が吹いている鹿児島市の護国神社です。そんな青空に良く映える晴れ着を着た子どもたちの姿が見えます」

鹿児島市の護国神社では午前中から子どもの成長を祝う「七五三参り」に訪れる家族の姿が見られました。

例年、七五三参りは11月15日が一般的ですが、コロナ禍以降、混雑を避けて、早い人で7月ごろから遅い人で年明けにお参りする人もいるそうです。

こちらはもうすぐ7歳になる新川ひなちゃん。

井上彩香キャスター
「どうしてこの色にしたの?」

新川ひなちゃん(6)
Q.(着物は)どうしてこの色にしたの?
「おばあちゃんたちがきめたから。うれしい」

実はひなちゃん3歳の時も護国神社で七五三参りをしていました。

お姉さんになりましたね~!

ひなちゃんのお母さん
「少しずつこうやって成長していってくれてるのがうれしいなと思います」

そしてしっかりご祈願を受けた子どもたち。記念品のおもちゃやお守りを受け取って、うれしそうな表情で写真に収まっていました。

最後にこれからの目標や夢を聞いてみました!

新川ひなちゃん(6)
「(サッカーで)決めれそうだけど決められないから1点決めてみたい~」

壽真瑚ちゃん(6)
「アイスクリーム屋さんになりたいです。(好きな味は?)チョコミント~」

護国神社 権祢宜・上野秀人さん
「特に予約なしで毎日(七五三参り)をお受けしておりますので、ご家族のみなさんと一緒にお子様の成長がお祝いできるようお待ちしています」

護国神社では毎年、七五三参りに1200人から1500人が訪れるということです。

鹿児島テレビ
鹿児島テレビ

鹿児島の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。