各地でピークを迎える紅葉。
週末に紅葉を見に行く方も多いと思いますが、いま見ごろを迎えている場所を見ていきます。
まず、日本気象協会の見ごろの情報です。
関東甲信でいうと群馬・栃木・茨城・山梨辺りで、東京は色づき始めたくらい。
東北や北陸など、各地で見ごろを迎えている状況です。
新潟県の弥彦公園・もみじ谷は県内屈指の名所だそうで、いまピークを迎えているそうです。
約4万坪の広さがある公園ということで、散歩にもぴったりかもしれません。
夜になるとライトアップがあり、紅葉と光が織りなす絶景を見ることができます。
続いて東京・高尾山です。
担当者によりますと、2025年は例年になく色づきが鮮やかに感じられるということです。
続いて、同じ東京の昭和記念公園。
イチョウもですが、モミジの色づきも進んでいるということです。
「秋の夜散歩」というのが今、行われていて、夜になるとまた違う景色を楽しむことができます。
続いて、栃木・那須塩原、塩原温泉です。
観光協会によりますと、標高によって色づきの度合いが違うということで、今がベストだということです。
塩原の紅葉は他の紅葉に比べて濃い赤、深紅色がとても特徴的だということです。
温泉街ということで、お風呂に入りながら見るのもいいかもしれません。
そして、航空旅行アナリストの鳥海高太朗さんにも「週末どこに行けばいいですか?」を聞きました。
鳥海さんのおすすめは、長野県の松本城。
真っ赤に色づいたモミジと国宝の天守があります。
鳥海さんは先週すでに訪れたということで、松本城ももちろんきれいですがさらにオススメがあり、それが「四柱神社」です。
真っ赤に色づいたモミジが楽しめるということで、鳥海さんによりますと、紅葉はもちろん、神社自体風情があるということで、とてもきれいだということです。
散歩にも最高ですし喫茶店巡りがオススメだということで、神社の方によりますと、「紅葉は14日、15日が最高」、15日は縁日のようなイベントも行われるということでした。