愛媛と松山の「すごいもの」が大集合。松山市で今年も「えひめ・まつやま産業まつり すごいもの博」が、15日から2日間開かれます。約240の団体が出店する愛媛最大級のイベントで、楽しめるのはグルメや特産品、体験イベントなど。会場では前日の14日に準備が着々と進んでいます。

今年のイベントには愛媛県の飲食店や企業、県内外の自治体などの240団体が出展。愛媛最大級の規模で去年は2日間で13万7000人が訪れました。

イベントでは今年も飲食店の一押しのメニューやご当地グルメなどのほか、旬の柑きつや野菜などの特産品を販売。また愛媛が生産量日本一を誇るはだか麦のみそづくりや疑似の牛の乳しぼりなどの体験コーナーもあります。

佐野快成アナウンサー:
「すごいもの博が始まる松山市の城山公園です。すでに設営されているお店もあり、ワクワクしてきますよ!」

城山公園では前日、すでにテントがズラリと並んでいて、飲食店などが機材を搬入するなど、準備を進めていました。

西条市の老舗洋食店「マルブン」はキッチンカーで出店。提供するのは「五代目鯛めし」です。マダイをふっくら焼き上げ、焦がしバターしょう油で仕上げた東予の「洋風」スタイルの鯛めしで、マルブンが開発しました。会場では中予の「炊き込みスタイル」、南予の「刺し身スタイル」と食べ比べができるコーナーも新たに登場します。

松山市の「ガジュマルPIZZA」は、地元産のトマトを使った「マルゲリータ」が一押し。約1000食を用意しているといいます。

このほか特設ステージでは、お笑いライブや「歌うま選手権」など様々なプログラムが予定されていて会場を盛り上げます。

愛媛の魅力が一度にギュッと詰まった「えひめ・まつやま産業まつり すごいもの博」は15日と16日に開催。主催者によりますと今年は12万人の来場を見込んでいます。

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テレビ愛媛
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