14日午後、福岡市で宅地造成の作業をしていた重機が斜面から転落する事故があり、男性1人が意識不明の重体です。
14日午後0時半ごろ、福岡市東区和白東で「重機が斜面を転がって転覆した」と通報がありました。
警察がかけつけたところショベルカーが斜面から転落していて、乗っていた60~70代とみられる男性は意識不明の状態で病院に運ばれました。
男性は約2時間後に死亡が確認されました。
当時、現場では宅地を造成する作業が行われていて、ショベルカーは草や木が生えた斜面を登っていたとみられるということです。
警察は男性の身元の確認を進めるとともに、転落当時の状況などを詳しく調べています。