収穫の喜びを味わってもらおうと唐津市の児童が保護者や地元住民らと餅つきを体験しました。

唐津市の相知小学校では5年生の総合的な学習として田植えから収穫までを体験しています。
14日は収穫祭としてもちつき大会が行われ、5年生33人と保護者が参加しました。
14日午前は早くから地元住民でつくるNPOのメンバーがもち米を蒸したりして準備し、児童らは、3人ずつ交代で声を掛けながら杵でもちをつきました。

【児童】
「たのしかった。力を強く入れてつくところが難しかった」
【児童】
「餅つきは初めてです。めっちゃ力を入れるのがめっちゃ大変でした。みんなから喜んでもらえるような味になってほしい」
【児童】
「みんなと協力してできたので楽しかった。おいしくなっているといいと思う」

ついた餅は親子で丸め、最後に味わうということです。
また、できあがった餅は全児童に配られます。

サガテレビ
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