インターネットの接続サービス事業などを展開する鹿児島市の「シナプス」が創立30周年を迎え、記念の祝賀会が開かれました。
鹿児島市のホテルで開かれた祝賀会ではシナプスの高橋美博会長が「鹿児島にこだわるという信念の下に歩んできた。新しい未来の夢を語り合いましょう」とあいさつしました。
シナプスはパソコンやインターネットが今ほど普及していなかった1995年から、県本土をはじめ離島の通信インフラを整備するなど、地域密着型の事業を展開してきました。
祝賀会では、ステージに上がった若手社員が「新しいワクワクを創り出し鹿児島の毎日を笑顔にする」といった“シナプス宣言”を読み上げ、次の30年に向け決意を新たにしていました。
シナプス・高橋美博会長
「継続は力なり。鹿児島を思い続けることが極めて重要。ただ、時代はやはりAIの時代。『インターネット×AI』かつ『×皆さん』で鹿児島をどんどん盛り上げていきたい」