敦賀市は、文化・教育施設の整備を検討する氣比神宮周辺についてのワークショップを開き、市民の意見を聞きました。
敦賀市は、氣比神宮に隣接する旧敦賀北小学校跡地などのエリアで文化や教育に関する施設の整備を検討しています。
市が9日に開いたワークショップには、市民18人が参加。このエリアに必要な場所や空間は何かについて意見を交わしました。
参加者からは「俳句の部屋」や「歴史を学べる場」が欲しいという声や、「自然と景観を生かしてほしい」といった意見のほか、高校生からは「勉強スペースが欲しい」などの提案がありました。
市は、今年度中にコンセプトや文教施設の機能を取りまとめ、来年度に基本計画を策定する方針です。