広島市中区の平和大通りをライトアップする「ひろしまドリミネーション」の試験点灯が、13日行われました。

恒例の冬の風物詩ひろしまドリミネーション、およそ80種類、150のオブジェのうち、13日、一部で試験点灯が行われました。
今年は、「おとぎの国」をテーマに平和大通りを中心とした広島の夜が彩られます。
メインオブジェのシャイニングキャッスルでは、イルミネーションを楽しむ家族連れの姿も見られました。

【ニュージーランドから】
「おもしろい」
Qどんなところが?
「ボール」
「ホテルから出てすぐに見えたので、感激して見ていた」

今年は新たに光る鍵盤を踏むと音が鳴るステップピアノやミュージックツリーが登場。
また、大型ツリーをLED電球で彩ったピースオブツリーには、被爆80年の慰霊の思いが込められました。
ひろしまドリミネーションは、11月17日から来年の1月3日まで開催されます。

テレビ新広島
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