衆議院広島３区を巡り、自民党広島県連の中本隆志会長代理は１３日、自民党本部を訪れ、古屋圭司選対委員長らに３区支部長に石橋林太郎衆議院議員を選任するよう、要請しました。
自民党広島県連の中本会長代理と石橋衆議院議員は１３日、自公の連立解消を受け、なるべく早く、石橋氏を衆議院広島３区の支部長に選任するよう、古屋選対委員長に要請しました。
衆議院広島３区を巡っては河井克行元法務大臣夫妻による大規模買収事件後、公明党が斉藤鉄夫代表を擁立したため、石橋氏は比例に回っていました。
【自民党広島県連 中本隆志 会長代理】
「もう公明との連立は終わったので次の選挙は石橋林太郎先生を選挙区でというつもりはもっていると」
古屋選対委員長は「なるべく早く支部長に選任するべく手続きを進めたい」と答えたということです。
