南米ペルーの高速道路で、乗客を乗せたバスが渓谷で200メートル以上転落し、少なくとも37人が死亡しました。
AP通信などによりますと、ペルー南部の高速道路で12日、乗客を乗せたバスがトラックに衝突した後、カーブを曲がりきれず道路を外れて渓谷に転落しました。
バスは200メートル以上転落したということで、これまでに少なくとも37人が死亡、13人以上が負傷したということです。
事故の詳しい原因はわかっていません。
ペルーでは無謀な運転やスピード超過による事故が多発していて、8月にもバスが横転して10人が死亡する事故が起きてます。