11月1日の夜、山鹿市でプロジェクションマッピングが行われ、小学校の旧校舎に色鮮やかなゲームの映像が映し出されました。
山鹿市では、家庭用ゲーム機の『ニンテンドースイッチ』を活用したプログラミング学習に取り組んでいて、今年8月のサマースクールでは児童たちが山鹿市特産のクリなどをデザインしたオリジナルゲームを制作。
この日はプロジェクターを使って制作したゲームを投影し、子どもたちはキャラクターを操作しながら楽しんでいました。
【ゲームを制作した児童】
「みんなと一緒に作ったことが楽しかった」
【ゲームを制作した児童】「ミスがあったところを細かく直して、ちゃんといい感じに流れるというのを工夫したところが楽しかった」
山鹿市によりますと、12月6日に開催される新市誕生20周年のイベントで子どもたちが制作したゲームの体験ブースが設けられる予定だということです。