価格が高騰し、金に注目が高まる中、ドジャース・大谷翔平選手の等身大の黄金像が大阪でお披露目されました。
12日から大阪の高島屋で始まった「大黄金展」。
日本国内の金の小売り価格は、1グラム2万円台に達し、注目が高まる中、来年の干支の馬や、価格が9900万円を超える刀など1000点以上が並んでいます。
中でも圧倒的な存在感を放っていたのは…。
【訪れた人】「すごいな、すごいっていうか、こんなでかいこの人」
高さおよそ1メートル90センチある、大谷翔平選手の等身大の黄金像です。
去年、達成した50本塁打・50盗塁以上の快挙にちなんで制作され、価格は5500万円で、金箔は1550枚も使われました。
【訪れた人】「大谷選手実物大なんですね。それに金色になっているから、すごい迫力が」
【訪れた人】「等身大ということで、この催し物があること知ってから、この日を楽しみにして一番に来ました」
この大黄金展は、17日まで開かれています。
(関西テレビ「newsランナー」 2025年11月12日放送)