盗まれたグレーチングは138枚にのぼることがわかった。

積み上げられた約50枚のグレーチングと犯行に使われたとみられる手袋とバール。
起訴状によると、福島県伊達市保原町の会社員・羽田佳文(はねだよしふみ)被告(61)は、2025年6月伊達市の路上で側溝に設置されたグレーチング1枚を盗んだなどとされている。

その後の警察の調べで、羽田被告は福島市・伊達市・国見町であわせて19件の窃盗を繰り返し138枚約340万円相当のグレーチングを盗んだとみられることが分かった。
羽田被告は「売って生活の足しにしたかった」などと容疑を認めているということだ。

福島テレビ
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