茨城・常陸太田市にある市営の斎場で銅線ケーブルが盗まれ、建物内の電気が使えなくなり葬儀などを行うことができなくなっています。
11月8日朝、常陸太田市の市営「里美斎場」で、屋外のマンホールの中にあった銅線ケーブル6本、合わせて約210メートル(175万円相当)が切断されて盗まれているのが見つかりました。
市によりますとケーブルは送電用に使われていたもので、8日から建物内の電気設備が使えず、通夜や告別式を行うことができなくなっています。
7日夜までは電気が通っていて、警察は閉館中に何者かがケーブルを盗んだとみて捜査しています。