秋の火災予防運動にあわせて幼稚園児などがパレードを行い、「火の用心」を呼びかけました。
大分県大分市の中心部では、12日地元の子供たちなどが防火パレードを行いました。
子供たちは太鼓やカスタネットなどの楽器を演奏しながら、元気いっぱいに火災への注意を呼びかけていました。
◆参加した子供
「火遊びをしません」
「火事に気を付けます」
大分市では2025年に入ってから12日までに、124件の火災が発生していてこれは2024年の同じ時期と比べて22件増えているということです。
また、火災の原因で最も多いのはたばこの不始末で16件となっています。
秋の火災予防運動は11月15日まで行われます。