2022年から名古屋グランパスを指揮した長谷川健太監督(60)が11月12日、今シーズン限りで退任すると発表されました。
長谷川監督は昨シーズン、ルヴァンカップ優勝でクラブにタイトルをもたらし、クラブ史上初の“日本人優勝指揮官”となりました。
しかし、今シーズンはリーグ戦で2試合を残して17位と低迷し、就任4年間で最低順位となる11位以下が確定していました。
長谷川監督はクラブを通じて「4年間どんな時もチームへの熱い後押しありがとうございました。残り2試合、最後まで戦い抜きます」とコメントしています。