自民党と立憲民主党の幹事長が会談し、衆議院議員の定数削減については与野党各党の幅広い議論が必要との認識で一致しました。
午前に国会内で行われた自民の鈴木幹事長と立憲の安住幹事長の会談には、両党の国会対策委員長も同席しました。
この中で、自民と日本維新の会の連立合意に盛り込まれた議員定数の削減が議論となり、安住氏は、「各党としっかり丁寧な議論をしてほしい」と求め、自民側も同意しました。
自民党・梶山国対委員長:
各党・各会派の意見を聞き、定数に関して議論するのが本筋。
立憲民主党・安住幹事長:
『政局に使うような話ではないですね』と言ったら(自民党は)『それは全くその通りだ』と。
また、選挙でのSNS上の偽情報や誹謗中傷に対する規制に向け、与野党の協議会での議論を加速する方針も確認しました。