「サムターン回し」と呼ばれる手口で鍵を開けて女性宅に侵入し、現金などを盗んだ疑いで52歳の男が逮捕された。

三條良司容疑者は8月、ドアの隙間に針金のようなものを差し込み鍵を開ける「サムターン回し」と呼ばれる手口で、東京・品川区にあるマンションの女性宅に侵入。現金およそ38万円や下着などを盗んだ疑いがもたれている。
三條容疑者は、事件の発覚を逃れるため、犯行後も「サムターン回し」でドアのカギを閉めていたという。

三條容疑者は調べに対し、「5~6件やった」と容疑を認めているということで、警視庁は余罪を調べている。
