福島市で、毎年恒例の“落ち葉のプール”が11月12日から始まった。
園児たちの元気な声が響いていたのは、福島市のあづま総合運動公園に設けられた“落ち葉プール”。使われているのは、公園内で集められたケヤキやサクラなどの落ち葉。これは、子どもたちに自然を感じてもらおうと毎年行われている恒例のイベントだ。
今年は、暑さの影響で葉が落ちるのが遅かったことなどから例年よりも2週間ほど遅いスタートとなった。園児は「楽しいです。(どんなところが?)遊ぶところです」「クッションみたいで、気持ちいいです」と話していた。
落ち葉プールは16日まで開かれる。
一方、福島県内は12日夜から13日にかけて今シーズン一番の冷え込みとなる所もあるため、体調管理などに注意が必要だ。