今月17日から広島市中区の平和大通りで始まる「ひろしまドリミネーション」を前に、12日朝、会場周辺で一斉清掃が行われました。
平和大通り周辺で行われた清掃活動には、会場周辺の企業やボランティア団体などからおよそ460人が参加しました。
この清掃活動は「ひろしまドリミネーション」を訪れる人たちに気持ちよく過ごしてもらおうと2013年から毎年行われています。
参加した人たちは道路や植え込みなどを隅々まで見渡して、たばこの吸い殻やペットボトルなどのゴミを拾っていました。
【参加した人は】
「細かいところを見ると、たばこの吸い殻が落ちていて意外と汚れていると思った」
「きれいにしたので(ドリミネーションを)家族で楽しんでもらえたらと思う」
今年で24回目を迎える「ひろしまドリミネーション」は、「おとぎの国」をテーマに今月17日から来年1月3日まで開かれる予定です。