2025年8月に開かれたテニスの学生選手権で日本一に輝いた島根県吉賀町出身の岩本晋之介選手が、丸山知事に喜びを報告しました。
島根県庁を訪れたのは、吉賀町出身で関西大学4年生の岩本晋之介選手。
8月に開かれたテニスの学生選手権シングルスで優勝。
大学日本一に輝いたことを丸山知事に報告しました。
関西大学・岩本晋之介選手（4年）：
4回生でラストのインカレで日本一を達成することができて。
自分自身日本一が初めてだったので、そういう意味ではすごく、これまでテニスをやってきて良かったなという気持ちです
両親がテニスのコーチをしている岩本選手は3歳でテニスを始め、岡山県の強豪・関西高校に進学。
インターハイや選抜大会で団体3位に貢献するなど頭角を現しました。
その後、関西大学に進学し、最終学年の今年、シングルスで悲願の日本一。
ダブルスでも準優勝に輝きました。
関西大学・岩本晋之介選手（4年）：
（日本一に）なれてほっとしているという気持ちと、支えて頂いた人への感謝というのが、率直な気持ちです。
岩本選手の魅力は…
関西大学・岩本晋之介選手（4年）：
やっぱり自分はサーブが武器なので。
サーブからのストロークの展開力っていうところが自分の見所かなと思います。
ファイトしていってガッツを見せていくというのが自分のスタイル。
卒業後は実業団の強豪・九州電力に入る岩本選手。
これから目指すのは、2030年島根かみあり国スポでの日本一です。
関西大学・岩本晋之介選手（4年）：
島根県のテニス愛、テニス熱は他県と比べてもかなり素晴らしいものがありますし、そういう方々の前でテニスするというのは自分のモチベーションにも繋がっているので、そこに自分のテニスのピークを持っていけるように、5年後に向けて準備していきたいなと思います。
島根のテニスを盛り上げるニューヒーローに期待です。
