長さ109メートルの廊下を使って、雑巾がけのタイムを競うユニークなレースが今年も愛媛県西予市で行われました。

「雑巾がけレースZ-1グランプリ」は、西予市宇和町で元小学校の宇和米博物館を会場に、長さ109メートルの廊下を使って行われるレースで、今回で19回目です。

今年は県の内外から4才から70才までの男女150人がエントリーし、個人やダブルスなど7つのクラスに分かれて100メートルのコースで雑巾がけのタイムを競いました。

参加した男子児童:
「疲れました。足が痛くなりました」
参加した女子児童:
「もっとがんばりたかったです。(来年に向け)もっと速くできるように練習したいです」

四つん這いの慣れない姿勢に苦戦しながらも、参加者らは盛んな声援を受け懸命に雑巾がけをしていました。

テレビ愛媛
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