2年後の宮崎国スポに向け、テニス競技で宮崎県内の高校生たちが全国トップレベルの選手たちと実戦を重ねています。
テニスの「宮崎チャレンジツアー」は、高校生の競技力向上を図ろうとインターハイのシングルスチャンピオンや団体・準優勝校などを招いて行われています。
会場は10月から利用が始まった世界基準の「ひなたTENNISPARKMIYAZAKI」で、2日目は県代表の高校生が全国トップレベルの選手たちに挑みました。
(佐土原高校 古川蒼空さん)
「強豪校との実力差というのが大事な場面で出た試合だったと思いました。初めてこういう遅いハードコートだったり跳ねる世界基準での体験だったので、新しい体験ができたという感じです」
(宮崎商業 尾山絢香さん)
「(強豪校との試合は)なかなかないことなので、自分たちにとっていい刺激になったりして、これから(春の)選抜大会とかあるので、それに向けてすごくいい機会になったと思います」
この宮崎チャレンジツアーは3日まで開かれます。