春の高校バレー・全日本バレーボール高等学校選手権大会の県予選・決2日2日行われ、男子は関根学園が 女子は新発田商業が全国への切符を手にしました。

男子決勝は2025年の県総体決勝と同じ顔合わせ。第1セットを失った関根学園は第2セットも終盤までリードを許しますが、最後に4連続ポイントで逆転しこのセットを奪います。

第4セット新発田中央は前田のバックアタックなどで粘りを見せます。しかし関根学園はキャプテンでエースの竹田の高さを生かした攻撃などでリードを広げ、セットカウント3対1で関根学園が悲願の初優勝を決めました。

【関根学園 主将 竹田尊飛選手】「(春高)初出場だが、チャレンジャーらしく大きな壁にも立ち向かって一個でも多く勝てるように頑張る」

女子決勝戦は2024年と同じカード、新発田商業対長岡商業。セットカウント1対1で迎えた第3セットは一時、長岡商業が9ポイントリードを広げますが、新発田商業が怒濤の追い上げで大逆転でものにすると・・・第4セット、最後は齋藤のサービスエースで新発田商業が勝利、10年ぶりに全国への切符をつかみ取りました!

【新発田商業 主将 澤結子選手】「最後まで全力で戦って1試合でも多く勝ち進めるようにもう一度チームを作り直して(春高)1月に臨みたい」

春の高校バレーは2026年1月5日に開幕します。

NST新潟総合テレビ
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