高校生がごみ拾いで競う「スポGOMI甲子園」の長野県大会が2日、長野市の中心市街地で開かれました。

長野市権堂町で、ごみ拾いにスポーツの要素を取りいれた「スポGOMI甲子園」の県大会が開かれ、高校生が3人一組で制限時間の1時間に拾ったごみの質と量を競いました。

「日本財団スポGOMI連盟」が主催したもので、海を汚染するプラスチックなどの「海洋ごみ」を減らす取り組みに、川の上流の信州からも関心を持ってもらうのが狙いです。

今年は過去最多の18チームが出場し、約12キロのごみを集めた「上田千曲高校 ヨッシーズ」が優勝しました。

チームは11月30日に東京で開かれる全国大会に出場します。

長野放送
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