奥州市出身の大谷翔平選手と陸前高田市出身の佐々木朗希投手が所属するドジャースは、ブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦で、延長11回の激闘を制し2年連続2回目のワールドチャンピオンに輝きました。
世界一をかけた大一番に大谷選手は第4戦から中3日で投打二刀流での先発出場となりました。
その大谷選手に地元・奥州市では市民らおよそ100人がテレビの前からエールを送りました。
しかし、立ち上がりから制球に苦しみ3回には、3ランホームランを浴び、先制点を許してしまいます。
大谷選手はここで無念の降板打者としては、この日、５打数２安打の活躍を見せました。
試合は、４対３で１点を追いかける９回土壇場でロハス選手のソロホームランで同点に追いつくと、１１回には、スミス選手が値千金のソロホームランで勝ち越し。
最後は９回途中から登板した山本由伸投手が得点を許さず、ドジャースが球団として初めてのワールドシリーズ連覇を成し遂げました。
大谷選手は２年連続、佐々木朗希投手は初出場でのワールドシリーズ制覇となりました。
結果：ドジャース５－４ブルージェイズ
